新しい生き方のススメ!夫婦起業を実現するために必要な3つのステップ【予告編】




OL生活にもすっかり慣れて、結婚して、パートナーと毎日過ごす日々。

週末に会う友人からは、「幸せそうだね」と声をかけてもらうことも多いけれど、実は心の中でモヤモヤを抱えていませんか?

結婚したら、大好きなパートナーと一緒に過ごす時間が増えて、もっと楽しい生活になると思っていたのに、旦那さんの仕事は忙しくて、夕飯は独身時代のように、一人で食べる毎日・・・。「こんなはずじゃない!」という苛々を、つい旦那さんにぶつけてしまったり・・・。

今の結婚生活に何か不満や疑問を抱えているあなたへ。

副業開始後6ヶ月で会社を退職し主人と共に会社を経営している私から、

企業に属さず夫婦ふたりで自由に働く、これからの時代の新スタイル「夫婦起業」をご紹介したいと思います!

30代からの働き方の参考になれば嬉しいです。

 

夫婦起業とはどんな働き方か?

夫婦ともにこれまでの会社員生活を卒業し、組織や企業に属さず働くスタイルのことを言います。

それぞれ別の仕事をする・夫が妻のサポートに入る・妻が夫のサポートをする、など様々な選択肢がありますが、

私が体現している「夫婦起業」とは、

①お互い個人で取り組む仕事を持っていて
②夫婦でコラボ(協働)して一緒に取り組む仕事にも積極的にチャレンジする

つまり「自立」と「連携」を兼ね備えた働き方と言えます。

 

 

 

夫婦起業で一変した私たちの生活とは

1、夫婦で一緒にいられる時間が増えた

まず単純に、ふたりで一緒に過ごせる時間が増えました。

会社勤めだった頃、主人が家に帰ってくるのは日付が変わる頃だったので、ひとりで夜ご飯を食べることがほとんどでした。

一緒に食事をしたり、ゆっくり話ができるのは週末だけ。会社の体質として有給も取りにくい雰囲気だったので、夫婦で一緒にいられる時間は限られていました。

でも今はお互い、自宅が主な職場なので、平日にふらっと近所にランチに行けるようになりました。

一緒にスーパーに食材の買い出しに行くのは、私たちの定番のお散歩ルートです。

それから、仕事のスケジュールも自分で自由に決められるので、夫婦で予定を合わせやすくなりました。誰かに気を使う必要もなく、混雑時を避けて都合のいいタイミングでディズニーランドや海外旅行にも行けるようになったのは、本当に嬉しいです。

2、会話の内容がポジティブになった

会社員だった頃は、会社の愚痴や不満を言い合ったり、「あの頃は良かったよね」と過去の楽しかった思い出に浸ったりとにかくネガティブな話題が多かったように思います。

でも今は、その真逆。

たまに愚痴や弱音を吐くこともありますが、お互いの仕事の様子をシェアし合いながら、「どうしたらより良くなるか」「これからどうしていきたいか」と未来や夢を当たり前のように話すようになりました。

そのおかげで、不平不満を並べるばかりで我慢していた頃の何倍も充実感を感じられています。

 

 

「ひとり起業」より「夫婦起業」をおすすめする理由

パートナーが今の会社の仕事を楽しんでいて不満がないのであれば、起業を強要する必要はありません。

ただ、お互い働き方に不満や不安があるのなら、ふたりとも起業することをおすすめします。

1、時間の自由が倍増する

どちらか一方が会社員で、平日8時間勤務・土日休みのサイクルだと、そちらに都合を合わせなければいけなくなるので、せっかくの時間の自由も半減してしまいます。

パートナーと一緒に過ごす時間を楽しみたいなら、

お互いが、曜日や時間帯を気にせず自分のペースと気分で好きに時間を使えるビジネススタイルを確立したほうが、何倍も楽しいですよ。

2、情報共有やアドバイスができる

会社勤めだと職種や肩書きで仕事の幅が限られるので、お互いの仕事の役に立つ共通項を見つけるのが難しかったりします。

私はOL当時は事務職で、主人は広告運用の仕事をしていたので、為になるような情報を還元することがなかったですし、情報共有する意識すらありませんでした。

でも、起業すると仕事の幅や取り組む作業は無限大で、さらに言うと仕事内容はどんどん変化していきます。

そうした中で、学んだ知識や積み重ねた経験を夫婦間で共有できるということは、ひとりで起業するより圧倒的に成長スピードが早くなります。

それから、パートナーだからこそ分かるお互いの性格や持ち味を前提にアドバイスし合うこともできます。

二人三脚で進んでいる実感があるので、とても心強いですし、こうして切磋琢磨できるのは本当に楽しいです。

家族であり、同志であり、仲間であり、尊敬する先生でもあり。

結婚して7年目になりますが、関係性が幾重にも重なって、

夫婦の絆も年々深まっているように感じています。

「夫婦起業」という今の働き方が、私は大好きです。

起業し会社を設立して2年目になって、今でこそ「夫婦起業」の魅力を体感し、私たちの働き方に憧れを感じてくれる人も周りに増えてきましたが、会社員時代当時は、今のライフスタイルは想像すらしていませんでした。

副業から始めて、自分の30代からの働き方を模索しながら、少しずつ自力で稼ぐ力をつけて、

たどり着いた先にあったのが「夫婦起業」でした。

みなさんも、夫婦で起業するイメージはなかなか沸かないでしょうし、何をどうしたらいいのか分からないと思います。

そこで次回からは、これまでの私の経験を踏まえて、夫婦起業を実現するためのステップを解説していきます。

次回の記事も楽しみにしていてください!










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ABOUTこの記事をかいた人

堤ゆかり。 物販ビジネスの副業を機に夫婦ともに起業。現在は、週5在宅のマイペースな「スケジュールに余白のある毎日」を送っている。夫婦二人三脚で物販ビジネスを継続しながら、副収入を得たい方に向けて物販セミナー等を開催している。