既婚女子と未婚女子が分かり合える境界線は一体存在するのか?#30代女子の考察




同じように高校を卒業し、同じように大学に進学し、同じように就職をし、働き始めた20代の頃。そして、女子たちの人生は20代から劇的に変化を遂げる。

25前後から結婚し始める友達が現れ始めて、見事に30手前の29歳の時は結婚ラッシュ。いやいや、見事にご祝儀貧乏ですよ!!

週末の結婚式ダブルヘッダーは、口では「おめでとう!」と言いながら、目と財布の中身は笑っていなかったような・・・。結婚式の招待状は、時に凶器にすらなる。そんな20代後半。

そして30を過ぎると、『未婚女子/既婚子なし女子/既婚子あり女子/』と色んな生き方が登場してくる。

私はのんびりと未だに「未婚女子」に分類されますが、この女子の未婚・既婚問題に一石投じたい!

未婚女子と既婚女子の間には、どうしてもお互いに渡れない川が存在すると思うのは私だけ!?

既婚女子と未婚女子が分かり合えない境界線【その1】

未婚女子の言い訳:こっちは自分一人で全ての責任負って生活してんねん!!(何故か関西弁)

一部の実家暮らしの未婚女子はさておき、未婚で一人暮らしをしている30代女子たちは、全ての生活の責任を自分で背負っている。自分が倒れたらアウト。それと同時に、30過ぎてくると、両親が歳を重ねてくるのも実感してきて、両親の老後のことも考え出す時期。

「このまま独身だったら、自分だけじゃなくて、両親のことも支えないといけないのかも!?」

こんな風にリアルな問題に直面し始める。

そんな折に、既婚女子から、旦那の対する不満を聞いたり、「私も◯◯ちゃんみたいにもっとバリバリ働きたい!」なんて言われたら、もはや地雷ものです。

■旦那に対する不満

いやいや、一緒に人生支えてくれる人がいるんだから、何を言ってんの!?愚痴を言う前に感謝だろー。こっちは、自分一人で全て支えないといけないんだよー!今すぐ独身になっていいよって言われたら、選びますかい!?

■私も◯◯ちゃんみたいにもっとバリバリ働きたい

やりたいならやればいいじゃん・・・(遠い目)

既婚女子と未婚女子が分かり合えない境界線【その2】

未婚女子の言い訳:そもそもスケジュールが合わない

旅行行きたくても、既婚女子は誘いづらい。

だって、家を長期間不在するのは難しいって言われるから。そして夜の予定も誘いづらい。だって、旦那さんや子供との時間を過ごすのに、早く帰る人が多いから。最初は誘っていても、そこそこ断られると、パターンが見えてきて、そのうち誘わなくなって、なんとなく疎遠になる。

人は断られると、やっぱりめげるものです。

それが致し方ない理由だったとしても。そうすると、時間に融通が利きやすい独身女子をセレクトして、独身同士で集まるという、このワンパターンに落ち着くんだよね。

既婚女子と未婚女子が分かり合えない境界線【その3】

未婚女子の言い訳:会話が合わなくなってくる

未婚女子の悩みと既婚女子の悩みは変わる。

未婚女子にとっては、自分の今のライフスタイルに縁のない「旦那さまのはなし」「子供のはなし」「嫁・姑問題」「幼稚園・保育園問題」「ママ友の話し」など、ようわからん話しを繰り広げられると、ぶっちゃけ意味不明、解読不能、脳みそがフリーズします・・。

既婚女子の皆さん、ごめんなさい。悪気はないんです。

自分のライフスタイルに関係ないから、そのうち異国の言語を聞いているかのようになってくるんですよ・・・。そして、「あぁ、この人と話しても面白くない」と。

これは、既婚女子も一緒だろう。

適度にお互いのライフスタイルに噛み合う共通点の話しをしないと、どんどん既婚女子と未婚女子の間に敷かれた見えない川の幅は広くなっていくんだろうな・・・。あぁ、怖い。

だから独身女子は好きなんです!子供がいても、ほとんど子供の話しをしない既婚女子が!!

だって、話が合うんだもん。

既婚女子と未婚女子が分かり合える境界線は一体存在するのか?

未婚女子である私にとっての一番の大敵は、

1、旦那の不満を言う
2、その割に旦那がいないと生きていけない状況に自ら追い込んでいる
3、やりたいことがない、

この三重苦を持っている既婚女子である。

だから、この三重苦を抱えていない、自分のやりたいことに向かって走っている既婚女子とは話が盛り上がるし、大好きな人たちがたくさんいる。

結局は一度きりの人生、誰かのせいにせずに、自分の足で立っているかどうか?自分という人生を生きているかどうか?その気持ちがあれば、既婚・未婚なんて関係なく、お互いリスペクトし合えるんじゃないだろうか?

未婚女子の結婚出来ない不満も、働く職場環境への不満も、結婚を催促してくる両親に対する不満も、

自分の人生に集中していないから見える雑念。

既婚女子の旦那に対する不満も、稼いでいない自分に感じる劣等感も、ママ友に対する不満も、

やっぱり自分の人生に集中していないから見える雑念。

さっさと自分の人生に集中しよう!

この記事を書いた人

三浦綾子。web集客プランナー。13年半の会社員生活を経て独立し、現在は起業したい女性を対象にした起業サポートと、個人・法人向けにWEB集客、メディア運営のアドバイスにて事業を展開。横浜・みなとみらいエリアにマンションを購入し、大好きな土地でのライフスタイルを実現している。
▷OFFICIAL SITE:http://ayakomiura01.com










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2 件のコメント

  • 周囲で既婚と未婚が分かれ始める時期の年齢になって、なんとなくもやもやしてた感情を的確な言葉で教えてくれてありがとうございます!
    このサイトのターゲットである30代では無いのですが、ためになるなーって思いながらみています!これからも更新を楽しみにしてます。

    • こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      一つ悩みが晴れるきっかけになったら嬉しいです^^
      今後もメディアを盛り上げていきますので、引き続きよろしくお願い致します!

      編集長 三浦綾子

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    ABOUTこの記事をかいた人

    webコンサルタント。13年半の会社員生活を経て独立し、現在は個人・法人向けにWEB集客、メディア運営のアドバイスにて事業を展開。横浜・みなとみらいエリアにマンションを購入し、大好きな土地でのライフスタイルを実現している。