未婚の母という選択をした私から伝える「自分らしい生き方をするためのヒント」vol.01




「子供を産むこと=配偶者がいる人」がする選択。

まだ日本にはこんな方程式が存在しています。

確かに子供の教育や将来のことを考えると、「お父さん」「お母さん」と呼べる二人の存在があったほうが、バランスが取れているのかもしれません。

でも一方で、配偶者と一緒に子供を育てるということを、選択しなかった人、選択できなかった人がいることの事実。

実は、私もその中の一人です。

未婚の母という生き方を選択し、直面したこと、感じてきたこと、乗り越えてきたことを通じて、この記事を読んで下さる方が、一歩踏み出すきっかけになるように、「自分らしい生き方をするためのヒント」をお送りします。

自分が自分をどう思うかによって見える世界は大きく変わる

・未婚だなんて子供がかわいそうって思われているかも?
・旦那さんいないと大変そうって陰で言われてるかも?
・パパが欲しいって本当は子供は思っているかも?
・私は子供に申し訳ないことをしている

そんな風に心の片隅で思ったことはありませんか?

それは、自分がそう思っているからそういう現実が起こります。それは、自分がそう思っているから、周りの人からそう思われているように見えてきます。

思い込みで現実って変わるんです。

だからこそ、

・未婚だけど幸せ
・旦那さんいないから意外と楽ちん
・子どもは子供の意思がある

と思ったら、

不思議と同じような人や応援してくれる人が集まってきます。

これは引き寄せの法則とかそう言った風にも言えますが、単純に自分がどう解釈するかによって同じ発したものの見え方が変わるということです。

 

シングルマザーだって幸せになっていい

世間一般的に、シングルマザーというと、

・貧乏
・かわいそう
・大変そう
・一人で頑張らなきゃならない

といったイメージがありませんか?

このイメージ、まさに「未婚の母」「シングルマザー」の私の立場から言わせてもらうと、たった一握りのシングルマザーを表現しているだけで、全てのシングルマザーが、このイメージ通りの暮らしをし、感情を抱いているわけではありません。

少し私の話しをすると、意外と不安や心配が上手いことひっくり返せている現実に気付きます。

相手に合わせすぎて何も決められなかった妊娠時代

私は「妊娠」=「結婚」となる相手ではなかったので、妊娠したときに、色々と障害と感じることがありました。

・結婚するのか?しないのか?
・結婚するんだとしたらいつするのか?
・結婚しないんだとしたら今後どうするのか?

それを相手に伺うことばかりをして、結局何も進まず、同居の父に妊娠のことをちゃんと伝えたのが「出産予定日」だったりします(笑)

この経験を経て、思ったんです。

あ、全ては自分の決めた通りに動くんだな、と。

結婚のことは相手にばかり合わせてしまって、自ら決めようとしなかったので、ズルズルと時間が流れてしまったけれど、どんなことになろうとも、お腹の子は産もう!と決めていたので、それはやっぱり現実のものとなりました。

だから、結局は本気で自分で決めてしまえば、たいがいのことはなんとかなるんです。

全て自分で選択していると思ったら案外幸せがあふれている未婚生活

妊婦時代に「自分次第で世の中の見え方・解釈って変わるんだ」と実感した私は、未婚の母という選択をしてからも、世間からは「大変そう」「一人で大丈夫?」と思われることは相変わらず多いけれど、実は快適に生きていたりします。

例えば、

・パパがいない不安

→期待をしないのでイライラしない

 

・子育てに対する不安

→想像以上に子供は勝手に育つ

 

・他人からの視線

→なんやかんや言う人はいるのかもしれないけど、私の視界には入ってこないし、むしろみんな気にかけてくれる。

 

・結婚という制度にたいする囚われ

→結婚したから幸せなわけでもなく、結婚しなかったから幸せなわけでもない。自分で選べばいいだけだった。

といった具合に。

自分にとっての最善を選択する許可を出す

母になると女性は自分を犠牲にしてでも子どものためにと必死になりがちです。それもご自身が望んでならいいのですが、日本人の風潮としてそういう美学がはびこっていますよね。

周りがみんなそうだからという理由で、自分を犠牲にして子育てすることはとても危険です。

そうなると子供を自分の所有物のように感じ、誘導し、反抗するようなら「あなたのためにこんなにやってきたのに」とホラー映画もびっくりなドロドロな感情が湧きだしてきます。

そうならないためにも、自分がまず自分にとっての最善を選択する許可を出すこと。

許可を出すって大事なことです。

知らず知らずのうちに「そんなこと思っていいのかな?」とか「そんなこと思っちゃいけない気がする」といったブロックができていることもあるのです。

まずは自分にとっての最善ってなんだろう?というところから始めてもいいと思います。

すぐにできるできないは別にして、「こうだったらいいな~」とか「こうだったらもっと楽しいな~」など思いつくままにノートなどに書き出してみるのもオススメです。

改めてノートを見返すと、自分はこんなことを望んでいたんだ!と意外な発見があったりもしますので、何の規制もなく、誰に見せるわけでもないので好きなように思いをつづってみてくださいね。

最後に

 

今回の記事では、

・自分が自分をどう思うかによって見える世界は大きく変わる
・シングルマザーだって幸せになっていい
・自分にとっての最善を選択する許可を出す

といった内容でお伝えしてきました。

自分次第で現状はいかようにも変えられます。

あなたの人生が今この瞬間からHAPPYになることを祈っています!!










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ABOUTこの記事をかいた人

珠数知見(じゅずともみ)。 経絡美容家。身体の動きが軽くなり、エネルギーバランスが整うサロンを国立・表参道にて運営。プライベートではバツイチ・未婚の母として女の子のママとして奮闘中。