いい男は育てる!旦那をいい男に変えるあげまん6ステップ《予告編》
もう読んでいただけたでしょうか?
6ステップをご紹介するつもりが、育て方以前の「育てるパートナーの見つけ方」から語ってしまい、なかなか1ステップ目に辿り着けず急遽《予告編》としてアップした記事なんですが、たくさんの方に読んでいただけたようでありがたい連載スタートとなりました(*^^*)
《予告編》でお話しした、いい男を探すのではなく自分が自分らしくいられる相手を見つけるって、これホント大事ですから!!
とりあえず結婚さえしたら幸せになれるんだ〜なんてバカな事考えて、表面的な条件で旦那を選んじゃ絶対だめ!!
役所に書類提出しただけで幸せが保証されるわけじゃないし、そんな「結婚=ゴール」感覚でいたら結婚生活キツいですよ。
そんなキツい結婚生活にならないようにするために、自分が自分らしくいられるパートナーをまず見つけてくださいね。
自分らしくいられるパートナーの見つけ方【簡単2ステップ】
1、あなたの周りにいる性別が男・独身の人をすべて結婚相手候補にランクアップしてみましょう。
これ、どの範囲までランクアップするのかというと、会社の同僚・近所の幼馴染・昔からの友達・宅配便のお兄さんまでです!
「あの人違うかも」「この人、私の好みじゃない」とかいう感情はさておき、性別が「男」そして「独身」なら、全員、書き出してみましょう。
2,そしてそこから、生理的に無理な人を除外する。
生理的に無理な相手とは、どうがんばっても一緒には住めない、粘膜の交換を想像すると無理です!ってなる相手のこと。「無理!!」って感じた直感、感情は、大事にしましょう。
この2つのステップが出来たら、あなたのパートナーになり得る人がどんどん視界に入ってくるはず。今まで気付かなかっただけで、もしかしたらあなたももう人生のパートナーに出会っているかもしれませんよ。
あげまんになるための6ヶ条【其の一:自分とは違う相手をそのまま受け入れる】
あげまんになるための大前提。
それが、「自分が自分らしくいられるパートナーを選ぶこと」。
そして、そのパートナーとどうやって関わり、あなたがあげまんとなって男性の可能性を最大限引き上げていくか?という「あげまん6ヶ条」をこれからお伝えしていこうと思います。
【あげまん6ヶ条】其の一
自分と相手は違って当たり前。自分とは違う相手をそのまま受け入れる
人間は男と女の2種類でもなく人種の数だけでもなく、人の数だけ【種類】があるんです。
同じ性別で同じような年代で同じような育ち方をしてきていても、考え方も価値観も性格も表現の仕方もみんな違うんです。そんな当たり前のことなのに、自分と違う考え方や価値観をつい否定しがちなんです、「そんなのおかしい」って。
ちょっと考えてみたらわかることなんだけど、自分と違うこと=おかしい ではない。自分と違うこと=その人の特徴 ってだけ。
だってさ、『私はリンゴが大好き♡だからリンゴが嫌いなやつはおかしい(●`ε´●)』とはならないじゃん。でも、考え方や価値観、性格や表現の仕方になってくるとそのリンゴの例えを忘れてしまいがちなんです。
この女子トクを読んでくださっている30代女子のみなさんも、30代ともなればいろんな人に出会ってきましたよね?
キモいやつもムカつくやつも山ほどいたかと思いますが、それはただ「私はリンゴで、あいつは腐ったみかん」程度のことです。同じ女でも男の前になると声が変わったり急にクネクネしだしたり、たちまちお酒に弱くなる女がたまにいますが、それはいけないことでもダメなことでもなく、ただあなたとの違い=その女の特徴 ってだけです。
あっ、別に私は「自分とは違う相手の特徴」を理解しろとは言ってません。
理解する必要はなく、ただ受け入れるだけでいいんです。受け入れるというのは、そういう特徴なんだと認識するってこと。
男の前になると急にクネクネする女も、「そんなのおかしいよ(●`ε´●)」とムカムカするのではなく、「この女、おもしろい特徴だわ!!」と認識して新種を発見したかのように楽しめるようになったら、あなたは結婚生活を楽しめますよ。
違いを笑って楽しめる2人ならその結婚は上手くいく
結婚生活って違う種類の人間が一緒に暮らすんだから、この自分との違いを受け入れるっていうのができないと、毎日イライラムカムカして眉間のシワが深く刻まれていきます。一緒に暮らし始めると、ホントにありとあらゆる違いが出てきます。例えば・・
家でおならをブーブーこきまくる旦那様と、家族といえども人前では絶対におならをしない奥様とか。
でもこれって旦那様にとっては、遠慮なくおならをできる人こそ心を許している人ってことだったり、奥様にとっては人前でおならをするなんて失礼でマナー違反だという価値観で生きてきたってこと。同じおならでもこんなに違うんですよね。
失礼なことやマナー違反だって思ってきた奥様からしたら、心を許している合図だって言われたら衝撃かもしれませんが、その衝撃を「面白い生き物だな」程度に受け入れてお互いの納得できるルールを作っていきましょう。
自分と相手は違って当たり前。自分とは違う相手をそのまま受け入れる
そして2人で納得できるルールを作っていく
これは誰かと一緒に生きていくことを選んだら必ず必要になることです。
ちなみに私が21歳の時に結婚した9歳年上の元旦那様とは、これができませんでした。できなかったというか、なんというか・・・ 元旦那様は『オレの価値観や生活習慣が正しいことで、おまえのやることはすべて間違っている』という考えの人でした。
洗濯物の干し方から暗くなってからのカーテンを閉めるタイミング、料理の盛り付け方から味噌汁の中の豆腐の形まで、毎日毎日ダメ出しをくらい何から何まで否定されてきました。
何をするにも自分の価値観で判断すれば怒られる、かといって旦那の価値観なんてすべてわかるわけもなく・・・ これがまた、苦しいなんてもんじゃない。息が詰まるとはこういうことです。
2人のルールを作ることすらできないなんて、上手くいくわけないんだよね。
あげまんになるということは心地よい2人の関係をどう作るかである
恋愛・結婚に限ったことではなく、人は自分を否定されるとその人とは信頼関係を築けなくなっていきます。
よくテレビで見かけますが旦那様が趣味の物をコレクションしていて、それを奥様がボロカスに言ってたりとかね。この時点でもう終わりです。誰だって自分の大好きなものを否定されるって辛いですよ・・・
否定するのではなく受け入れましょう
好きなものは好きなんです。2人の納得できるルールを作りつつ、その中で自由にさせましょう。
長い人生を2人で生きていると、様々なことが起こります。
例えば今はフサフサの旦那様だって、いつハゲてくることやら。でもそこで『このハゲ〜!!』と罵るのではなく、そっと育毛シャンプーに変えておいてあげるとか髪にいい食べ物を食卓に出すとか、『カムバック毛髪』(笑)をスローガンに2人で対処していくこともできます。
ハゲるという経年変化だけではなく、旦那様のお仕事もずっと順調にいくとは限りません。そんな時でも、自分を受け入れてくれる奥様がいることが旦那様にとっては心強く、そして言いようのない安心感を与えます。そうすればどんな不調もまた上向いていきますから。
あげまん6ステップなんて言うから、もっとテクニックっぽいことだと思いました?
でも今日お伝えしたことって当たり前のようで忘れがちですが、大切なことなんですよね。あげまんテクニックというよりはパートナーシップ論に聞こえるかもしれませんが、夫婦仲が悪いのに妻はあげまんなんてことはまずないです。もしそうだったら・・・ はい、お外にちゃんと別のあげまんがいらっしゃるのではないかと思われます(笑)
まとめ
いい男は育てる!旦那をいい男に変えるあげまん6ステップ
【其の一】自分と相手は違って当たり前。自分とは違う相手をそのまま受け入れる
どんな自分であっても受け入れてくれる人がいるという安心感と心強さによって、あなたのパートナーはどんどんいい男に変わっていきますよ。
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