投資女子なる言葉を、皆さんはご存知でしょうか？
女子会という単語から始まり、いくつになっても、◯◯女子と表現されるようになって、最近では、お金に興味関心を持ち、賢くお金を殖やしている女性たちのことを「投資女子」と呼んでいるらしいです。
とは言え、今の日本は超高齢化社会に突入し、働く現役世代が、長年日本経済を支えてきた皆さんの年金制度を支えることが、大変な時代に突入してきていて、将来のことを今からちゃんと考えて対策を打ってこそ、本当に賢い女子と言えることは事実です。
預けても殖えない預金
今の日本の普通預金の金利、ご存知ですか？
銀行によって多少の差はありますが、０．００１％の銀行が多いのです。（２０１７年１０月現在）
０．００１％って、
一体いくらの利息が付くのか計算してみましょう。
１００万円預けて、１００円です。
えーっと、１００円です。
私が小学生くらいの頃は、詳しく金利は覚えていませんが、定期預金が満期になるまで預けておくと、預けた金額の２倍近くまで、お金が殖えているという感覚がありましたが、今は全くもって、そんな時代ではありません。
もし、１万円殖やしたいなら、１億円預けないといけません。
はい、お気づきかと思いますが、普通預金だけで、お金を殖やそうとするのは、相当なハードワーク。いや、むしろ、殖やしたい！と思っても、その原資が足りない方がほとんどでしょう。
とすると、他の方法でお金を殖やすことをしなくてはならないわけです。
賢い３０代女子は始めている！殖やすためのお金の勉強３つのこと
１、節約・節税をして手元資金を増やす
殖やす前に取り組みたいのが、今の支出を見直すこと。
無理にお金を節約しすぎるのは、なんだか女性として幸せじゃない気がするのだけど、でも実は案外多く払ってしまっているあれやこれやは存在すると思うわけです。
例えば、保険。
万が一に備えるのが保険だけれど、今入っている保障内容と金額が、今の年齢に合っているものかどうか？そこを改めて専門家にお願いして見直してみるのもオススメです。
後は、毎月かかっている固定費。
携帯電話含めての通信費や、クレジットカード払いにしていて、毎月支払っている認識をしていない支出項目など、一度見直してみると、案外さらりと減ってしまう支出項目があるかもしれません。
２、原資を自分で用意して始める投資スタイル（株・投資信託・金など）
預金もそうですが、投資の基本は「原資を自分で用意をする」こと。
株式投資も、投資信託も、金・プラチナ等の積立なども、基本は自分が用意できる範囲で金額を用意して、価値が殖えていくことを期待して投資をするわけですね。
ということは、貯めることが先。
手元に資金がないとなんともなりません・・・。
毎月コツコツ積立ながら投資をしていくということも出来ますが、原資の金額が目減りするリスクがあるのが投資なので、「余剰資金」内で投資すること、リスクを負える範囲で投資をするようにしたいものですね。
３、信用取引で銀行からお金を融資してもらって始める投資スタイル（不動産投資）
様々ある投資の中で、唯一銀行が融資を認めているのが「不動産投資」です。
通常の投資は「２」のように、自分で原資を用意する必要がありますが、不動産投資の場合、自分自身の社会的信用（勤めている会社の社会的信用というほうが、正しい表現かもしれません。）をもって、金融機関から融資を受けられる可能性があります。
もちろん、不動産の購入には大きな金額が動くので、勉強もせずに安易に始めることはオススメできませんが、不動産投資のメリット・デメリットを理解した上で、チャレンジしている人が増えていることも事実。
特に会社員の場合、社会的信用が得られやすいので、個人差はありますが、金融機関の融資が、個人事業主やフリーランス等と比べて通りやすい傾向にあるようです。
まずは、一つの選択肢として、不動産投資も視野に入れて、勉強から始めてみても良いのではないでしょうか？
投資を始めるその前に。知識を身につけることが最初の一歩
私もお金を殖やしたい、
今よりも収入を増やしたい。
そんな風に考える３０代女子は多いはずです。
じゃあ、投資にはどんな種類があって、どんなリスクとリターンがあるのか？そして、自分にはどのタイプの投資が合うのか？
投資が初めての場合、わからないからこそ、不安になることも多いはず。
そんな方には、まず「知識」を付けることをオススメします。自分の脳に投資をすることは、最大のリターンが期待出来るからです。
知識が付いてくれば、自然と自分に合った投資を、しっかりリスクとリターンを理解した上で始められるようになるはずです。
だから、最初の第一歩を踏み出してみましょう。
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東京だけじゃなくて、名古屋・大阪・福岡はじめ、複数の拠点で開催しているのも嬉しいし、何より色んなジャンルの講師の先生がいるので、相性が合いそうな先生を選べるのも嬉しいポイントです。
（ちなみに、狙ったわけではありませんが、編集長の知り合いが先生をしていて、びっくりしました笑）
投資の世界も一歩踏み出すだけで、見える世界が変わるはず。
まずは気軽な気持ちで投資の勉強に行ってみたら、女子トクレディーの投資感が変わるかも！？
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