女子トク初!イベント「スナック女神」。
一昨日2017年12月9日(土)無事終了いたしました。
スナック女神とは、今女子トク内でプロジェクトを組んでいる女神こと「しょうじゅゆきえ」さんにスナックのママになっていただき、スナックに来て下さった男性を癒やし、女性に勇気を与える、そんなことを目的に立ち上がったイベントでした。
(あ、というのは表の綺麗な目的で、目的もなく人が集まり他愛もない会話を繰り広げるスナック的な場所を作ってみたいよねという主催者側の勝手なやってみたい願望も含まれておりました。)
スナックの素人がスナックを開くとどうなるか?
スナック女神の主催者3人とも、夜のお勤めの経験もなく、Barで働いた経験もなし。(一人に至っては、蕁麻疹が出るのでアルコールが一滴も飲めないという強者・・・)
というわけで、お酒を作った経験が全くもってないわけなので、
・この大きい氷ってどうやって割るの?
・ハイボールってどうやって作るの?
・カクテルの種類がたくさんあって難易度が高い!
・シャンパンの蓋開けるの怖い・・・
と、こんな具合でございます。
心優しいお店のオーナーさんに作り方を教わり、開店前にハイボールは作れるようになったものの、行き当たりばったりを楽しもう!精神のもと、他の飲み物とカクテルに関しては、その場でググって、作りましょう!ということでスナック女神開店!
これが、スナックの醍醐味。
来て下さった皆さんに助けてもらって、一緒に共通の体験・経験をしたらいいじゃない!?ということで不完全な状態でOPENさせていただいたわけです。
お客様にお酒をご馳走していただくという経験をしてみた!
当日来て下さったお客様は男女半々くらい。いい感じで、お仕事についてのことや男女のコミュニケーションのことを、男性に偏るわけでもなく、女性に偏るわけでもなく、程よい加減で皆んなで話しが繰り広げられて、かなり楽しい空間でした。
そして、編集長的に一番テンションが上がったのが、「お客様にお酒をご馳走になったこと!」。
いやはや、女性として生きてきて男性にご飯をご馳走していただくということや、お酒をご馳走になるということはありましたけど、お店に立ってお客様にご馳走していただくのって、人生初!の経験だったわけです。
心の中では「ひえー!本当にご馳走して下さるものなのね!!」と完全ミーハー根性が出ておりました(笑)
ご馳走して下さった皆さま、ありがとうございました。大変、美味でございました。
(注:ドンペリもご馳走になりましたよ・・・。美味しかった・・・・。)
意外と頭フル回転のスナックの仕事!裏側の仕事をしてみて感じたこと
「スナック楽しそうじゃーん!」と、軽いノリでイベントを企画したわけですが、お店の切り盛りって大変なのねと、たった1日だけどお店に立ってみて感じました。
普段、お客様として飲みにいけば、ただ楽しく飲み、ただ楽しく会話をしているだけで、もしお店で働いたとしてもスナックのようにお客様と一緒に飲んで会話を楽しむようなスタイルでなければ、接客に集中できるわけです。
でも、スナックという場には、色んな役割を同時並行で全うする必要がありました。
・お客様との会話を楽しむ
・いただいたお酒を楽しむ
・お客様に対して接客をする
・場合によって洗い物もする
・お会計・注文の管理をする
これらが全て同時並行でタスクとして降ってくるわけです(笑)
しかも立ちっぱなし。なかなかのマルチタスクが必要とされるし、体力も必要。特に、お酒を楽しみながら、お会計に誤りがないようにするのが、かなり神経を使うお仕事でございました。今回のイベントでは、シャンパンを5,6杯飲みながら、間違いなくお金の管理が出来た自分を褒めてあげようと思います。
一日スナックママをやってみた結論
スナックのママ、すごい。そして、不完全が許されるスナックという場はなんとも魅力的!!
有り難いことに来てくださった方たちからは、四半期に1回くらいは開催して欲しいという声をいただいたり、6時間限定オープンにも関わらず、5時間お店にいて一緒に盛り上がって下さる方もいたりと、また次、面白い企画を考えたいなと意欲が湧くきっかけをいただきました。
また気が向いたら開催するかもしれませんので、その時は是非足を運んでくださいね。
今回の「スナック女神」のイベントに賛同し、お店を貸し切りでご提供くださったのが、六本木にある会員制Bar「CHIRUCHIRU」さんです。オーナーの小田嶋未散さん、会場のご提供から、事前のレクチャーから、そして、心配して最初一緒に立ち会ってくださって(笑)ありがとうございました!
▷六本木 会員制Bar「CHIRUCHIRU」のホームページはこちら。
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