いつまで条件にこだわってるの?
『あ〜、どこかにいい男いないかなぁ・・・』
なんて、つぶやいたことありませんか?
まだまだ自由でいたいから結婚なんて考えてもいなかったけど、いざ結婚したくなった時に周りを見渡してもいい男がいなくて「あれ?もしかして結婚するって難しいの(゚Д゚)?」なんて思うようになっちゃったり・・・
まぁ、よく聞く話です。
みんなが探している“いい男”って、どんな男なんでしょうか?
カッコよくて
優しくて背も高い
仕事ができて高収入 とか。
いわば“条件がいい男”ってことだよね、きっと。
でもね、条件のいい男なんてそんなにゴロゴロと転がってません。条件のいい男はあなたが『まだまだ自由でいたいの私〜』って言っている間にもう売れてます。条件のいい男の数がどんどん減っていく中、あなたの経験値が増していき男への条件はあれこれと増していく・・・
条件で選んでいたら、そりゃ結婚が難しくなるのは当たり前。
何を基準にしてパートナーを選べばいいのか
年齢を重ねてからの結婚はできれば失敗したくない思いもあるからいろいろ吟味したくなるのも当たり前で、その気持ちは私もよくわかります。
ただでさえ「結婚って難しいかも・・」なんて思っているお年頃に、失敗してまた次を探すエネルギーは相当なものです。
じゃあどうすればいいの?っていうとね、
結婚相手に求める条件をもう1回見直しませんか?
あなたにとって本当に必要な条件ってなんなのかじっくりと考えてみてください。
なんとなくね、あれこれと持っているパートナーへの条件って、実はあなたの本心からではなくあなたの周りからの意見だったり、世間一般的な幸せ像に引っ張られている可能性があります。
例えば、
「休日にはいろんなところにデートに連れて行ってくれる優しい彼」ってのも、
もしあなたが、
「休日は部屋でのんびりまったりするのが大好き」なタイプなら、それはあなたにとっては疲れる彼でしかないし
バリバリ仕事して稼いでくる彼も、
あなたが一緒に過ごす時間を大切にしたい派だったら、バリバリ仕事して家にあんまり帰ってこない彼では幸せを感じられないんです。
あなたが何を幸せと感じるのか
パートナーとどう生きていきたいのか
お風呂に入ったりする誰にも邪魔されず1人になれる時に目を閉じて思い浮かべて見てください。
遠慮なくあなたの幸せを妄想しちゃってください。
さて、パートナーに求める最低条件はなんでしょうか?
私がいろいろ経験してわかった必要な条件
私が今まで付き合った男の数はもう忘れてしまいましたが、未来を考えたことのある人はたった3人です。
もちろんその3人は未来を考えただけではなく実際に一緒に生きてみました。
それでね、私が必要だと思った条件って、
自分が自分らしくいられること
これだってわかりました。
そんなの当たり前じゃんって言われそうだけど、「自分が自分らしくいられる」ってすごく大事なこと。なのに、「見た目が良くて収入がいい」とか、他人に認めてもらえる、他人に羨ましがられるような条件に押されて理想を描きがちなんですよ、特に30代女子は。
何故なら、次選ぶ相手で最後にしたいから。失敗したくないから。
いい車に乗ったりいい家を買ったり“何不自由しないいい暮らし”を送れることが第一条件する人がとっても多いんですよね。
でもそれってさぁ、ぶっちゃけ二の次でいい。断言できます。
未来を考えたことのある3人の内、最後の1人は今のパートナーです。1人目の時も2人目の時も、今のパートナーとは既に出会ってたんですけど、その時は、自分にとって理想の相手だって、気づかなかったんです。
何故って、その当時の私は、「好き」と「自分らしくいられる居心地の良さ」って全く別物で、居心地が良い人よりも、それこそ、他人に羨ましがられるような条件で一緒にいる人を選んでいたり、居心地の良さよりも、どれだけ自分に時間とお金をかけてくれるかという指標で愛情をはかったりしていたからです。
だから「自分らしくいられる」っていう大切な条件に気付くまでちょっと遠回りしました。
最初からいい男を探すんじゃなくて、いい男に育てるんだよ
結婚には愛が必要なのか金が必要なのか
よく「どっち?」って聞かれる2択ですが、
そんなのどっちもいるに決まってるじゃないですか。
『愛してるよ♡』『私も愛してるわ♡』だけじゃご飯は食べられません。そんなんで生きていけるのはおとぎ話の世界だけ。
逆に、いくらお金がたくさんあっても、自分を想ってくれる人や一緒に楽しむ人がいないのは心が満たされません。心の寂しさって、お金では満たされないですからね。
結婚したら幸せなのではなく結婚してから2人の幸せを築いていくんです。
愛もお金も2人で築いていくんです。
だからまずはその『築く』ということができる相手を探しましょう。条件なんて後からでもどうにでもなります。自分がどうやって生きていきたいかを一緒に築いていけるパートナーを選べば、あとはあなたが育てていけばいいんです。
誰もが羨む超イケメンだとか
一流企業に勤めてるとか
会社経営者とか
医者だとか弁護士だとか
そんな条件だけで選ぶ女はただのアホです。
その人が持っているものや条件でパートナーを探すなんて、結婚したことのない婚活アドバイザーが言ってること信じちゃダメだよ(笑)
たくさんのいい条件を持った男をいつまでも探すよりも、あなたの周りにいる「自分らしくいられる居心地のいい人」に気付きましょう。
パートナーシップで大事なことはあなたが握ってる
結婚も離婚も、あれもこれも経験してきてわかったのは
パートナーシップは育てるもの = いい男は育てるもの
ってことです。
自分らしくいられない条件のいい男よりも
自分らしくいられるいい男になりそうな男を見つけて育てる
これがあなたもパートナーも幸せになれる方法です。
ちなみに私の今のパートナーは、私が「やっぱりこの人が人生のパートナーなんだな」って気付いた時には、バツイチで貯金ゼロ、養育費の支払い有りの状態でした。
30代半ばで、もう失敗はしたくないなと思っていた時に選んだ人。
条件でいえば良くないし、苦労するんじゃないかと思われるかもしれないけど、それでもぜんぜん良かったんです。だって私が喜怒哀楽を見せることができて自分らしくいられる相手だったから。
それともう1つ。
彼には野心があったんです。
自分の未来をもっとよくしようという野心。
その野心を私が育てれば、今の条件なんて関係ない。
必須条件ではないからと捨てた「見た目が良くて収入がいい」なんていうのはね、いい男に育てれば後から手に入ります。
いい男に育てれば収入も上がるし、いい男に育てればどんどんいい顔になっていきます。顔立ちの良さはどうにもならないけど、生き方が顔に出た“顔つき”はなんとでもなります。
いい男は育てる!旦那をいい男に変えるあげまん6ステップ《予告編》をお送りしましたが、次回からは「収入が上がって、いい生き方のにじみ出た顔つきになる男の育て方」を全6回に分けてお伝えしていきます(*^^*)
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