【#PICKUPBOOKs】No.9『井上雄彦著/スラムダンク』




これを「青春」という言葉で終わらせるのはもったいない。

【#PICKUPBOOKs】No.9『井上雄彦著/スラムダンク』

中学3年間で50人の女の子にふられた桜木花道。高校生となった彼は、ふと声をかけてきた女の子・赤木晴子に性懲りもなく一目惚れ。その「バスケットはお好きですか?」との問いに花道は…!?

どんな本なの?

▷主人公:桜木花道がひょんなきっかけでバスケットボールに出会い、人生をかける大事なもの・仲間を見つけるまでのストーリー。

▷主人公は桜木花道だけど、脇役のルカワ・ミッチー・仙道etc、結構女子人気の高いメンバーもいて、リアル連載当時に男子向け漫画なのに、夢中になって見た30代女子も多いはず!

読んでみた感想は?

▷何度見ても、泣ける!!夢中になって見てしまう!!

▷一つの目標に猪突猛進に向かっている姿勢はやっぱり人の心を惹き付ける。これを「青春」という言葉で終わらせずに、いつもスラムダンクのように、何かに夢中な人生で有り続けたいなと思わせてくれます。

何故30代女子に勧めたい?

▷子供の頃にきっと夢中になって見ていた人も多いはず!!今、改めて読み返すからこそ感じる「目標の大切さ」「仲間の力」「自分を信じてくれる人の力」、そして、「人はいつからでも変われるんだ」ということを実感させてくれるシリーズ本です。

これから読む女子に向けて一言メッセージ

▷編集長の私は、実家に帰るたびにスラムダンク全巻を読み切るのが習慣化しております(笑)ちなみに、メガネ君の3ポイントシュートが決まったシーンと、山王戦の最後に花道と流川が手を取り合うシーンが私にとっても感動シーンなのですが、皆さんにとっても感動シーンはどこですか?是非、シェアいただけたら嬉しいです。

感想寄稿:
女子トク編集長 三浦綾子










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