禁断の恋!?結婚式の準備ですれ違う二人!ピンチを乗り越え、絆を強くしていくための3つのステップ




ウェディングプランナーをしていたとき、友人たちに聞かれたこと。

それは「お客さんに告白されることってない?」って質問。

禁断の恋っていうのでしょうか。

そういう話題が好きな女性って多いですよね笑 ウェディングプランナーと新郎との恋。ドラマや小説の中のお話みたいですね。

最初のうちは「お客様はこれから結婚する二人なんだから、そんなのあるわけないよーー笑」なんて言っていたし、本気でそう思ってたのですが。

実はあるんですよね。

ウェディングプランナーとの間に何かが芽生えるお話。

ウェディングプランナーとの禁断の恋!?

残念ながら、私は一度も誘われたことがないのですが(笑)、新郎新婦に誘われて「どう対応しましょうか?」と職場で真面目に報告・相談が繰り広げられているというのは、ウェディングプランナー経験があると、一度は見ているもの。

そりゃ、そうですね。

何か対応を誤って、万が一のことがあると、諸々お仕事に影響があるので、慎重に対応が必要なんです・・・。

私は過去に2回ほど遭遇しました。

1回目は。女性プランナーが担当している新郎に「二人きりで式場の外で会いたい」と言われ仲間・上司に相談していた現場。

2回目は、男性プランナーが、新婦に「二人で食事に行きたい」と誘われお断りすると、「せめて個人的な連絡先を教えて欲しい」と言われたそうで上司と今後どう対応するか相談していた現場。

このお話のそれぞれの新郎、新婦が実際にどこまでの想いがあっての行動だったのか。それは想像することしかできません。本気の恋だったのか、はたまた一時的な心の揺れだったのか。

ちなみに私が目撃した2つのお話に関しては、プランナー側に恋心は目覚めておらず、修羅場を迎えることも破談になることもなく結婚式を挙げられました。

何も結婚式の前に!?と思うかもしれませんが、人生において大きなイベントだからこそ、新郎新婦に心の迷いも起きやすいモノ。そんな時こそ、冷静に自分たちの価値観を重ね合わせるチャンスなのかもしれません。

小さなズレの積み重ねが大きな溝をつくる

結婚式の準備を始めた新郎新婦って、お互いにこの先を一緒に歩んでいきたいと思い、結婚することを決めたと思うんです。そんな結婚生活を始めたばかり若しくはこれから始めようとしている二人でも、何かがズレていき、空気がギクシャクしてしまうことがあるんですよね。

始まりはちょっとしたことかもしれない。

でもその小さなズレを放置していると、日常を一緒に過ごすからこそ積み重なって大きくなってしまうんですよね。

怒り、悲しみ、寂しさ。そんな気持ちが行き交う日々が続き疲れてしまったとき、いつも真剣に優しくじっくり話を聞いてくれる人がいたとしたら、、、そのとき生まれた感情を恋愛感情と認識してしまうのは、誰にも可能性があるかもしれませんね。

絆を強くしていくために知っておきたい3つのステップ

ここで確認しておきたいのは、婚約または結婚相手と別れることがあなたにとって本当にベストなのかってこと。

そこまでの大きな溝に発展していないにしても、ここまで読み進めてくださっているってことは、少なからず彼との間に違和感を感じていて、尚且つなんとか仲良かったころのように戻りたいからじゃないかって思うんです。そんなあなたにぜひ試してみてほしい3ステップをご紹介します。

Step1「自分の望みを明確にする」

彼と上手くいっていないと感じたとき、「わかってよ!」と期待の気持ちをぶつけたり、自分を正当化・一般化したり、はたまた自分の気持ちを押し殺して我慢ばかりしていませんか。その結果、自分が望んでいなかった今を迎えて辛い想いをしていないでしょうか。

彼の言動に違和感を感じたり、なんだかギクシャクするようになってしまったとき” 怒り、悲しみ、寂しさ”を感じませんでしたか。その感情を感じた時の、あなたの本当の望みは何だったのでしょうか。話を聞いてくれる人が欲しい?自分が正しいって証明したい?それとも、上手くいっていた時のような彼との関係を取り戻したい?

自分の本当の望みを明確にしましょう。

Step2「関係がギクシャクした原因を知る」

自分の本当の望みを知ったら、次にしたいのは「どうしてギクシャクしだしたのか」を知ること。ギクシャクし始めるときって、何かのポイントに対して考え方・価値観の違いを感じて、相手のそれを理解できなかったり受け入れることができなかったりしているのにそのままにしておくことで起きやすいです。
二人の違いによって心の距離が開きやすいポイントは、

“時間” “お金” “実家” に関わる価値観の違い

例)

「時間」休日の過ごし方、二人で過ごす時間、一人で過ごす時間、友人などとの時間、記念日の過ごし方

「お金」お財布は別々か一緒か、生活費、貯蓄、欲しい物、節約

「実家」物理的距離(同居?別居?)、会う頻度、贈り物、お盆・年末年始、援助、相続

①どの点において違いを感じたのか
②自分はどんな価値観を持っているのか
③今後どうしたいと現時点で思っているのか

冷静に原因を見つけだしましょう。

Step3「話し合う時間をつくって二人でアップデート」

お互い「二人一緒に過ごしていく」という同じ想いを持っていても、中身を具体的にしていけば同じこともあるけれど違うことだってあります。心の距離が近づけば近づくほどに、”期待” “思い込み” も無意識に生まれてしまう。だからこそ、相手の話を聞くこともとっても大切。

① 自分の気持ち・考えを伝える
② 彼の気持ち・考えを聞く
③ 二人にとっていいバランスに調整する

すぐに答えを出さなくてもいいんです。仲良く絆を強くしていくために、その時々のお互いを知る時間をつくり関係をアップデートしていきましょう。

まとめ

二人の持つ価値観に違いがあったとしても、どっちが正解でもう一方は不正解とかないんですよね。自分ひとりの中でだって、日々変化したり変化しなかったりするものですから。

だから恐れずに面倒くさがらずにその瞬間瞬間の自分のことと相手のこと、どちらも否定せずに知りましょう。自分の望みは自分が叶えてあげるんです。誰かが幸せにしてくれるんじゃない。

ピンチはチャンス。こんなタイミングだからこそ、お互いのことを今まで以上に知って、二人の仲を深めたいものです❤










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