明日から、会社に行く足取りが軽くなるかもしれません。
▷人気声優の花澤香菜さん、小林ゆうさん、雨宮天さんも絶賛!アニメを熱くする仕事人たちの感動の物語。男も女もない過酷な現場で、目の前の仕事に打ち込むプロたちが、追い求めるものはいったい何なのか?監督・プロデューサー・声優・アニメーターたちが登場。辻村深月が紡ぎ出す最高に刺激的なお仕事小説!
どんな本なの?
▷映画化もされ話題になった『ツナグ』の著者、辻村深月さんの長編小説。私は知らずに本を手に取ったのですが、雑誌ananでの連載小説が書籍化されたようです。
▷「ハケン」とは、漢字で「覇権」。プロデューサー・監督・イラストレーター・声優など登場人物ごとの目線で語られる、「NO.1アニメ」を作るために奮闘する人たちの物語。
読んでみた感想は?
▷「アニメ制作ってアツくて良い仕事!私も仲間に入って、みんなと一緒に仕事してみたい!」そんな風に思わされた作品。仕事の活力をおすそ分けしてもらったようで、「私も仕事がんばろう!」と元気になりました。
▷何かに打ち込んで必死に進んでいく人は、勝手に輝くんですね。不器用で危なげで、でも憎めない。私は、彼女たちが羨ましいです。
何故30代女子に勧めたい?
▷すっかり仕事にも慣れて、満足感も向上心もなく、ただ淡々と毎日の業務をこなしていませんか?仕事がつまらない…働くってしんどい…週末のために平日を犠牲にしている方に、ぜひ読んでほしいです。
これから読む女子に向けて一言メッセージ
▷人生、仕事が全てじゃない。だけど、どうせ働くなら、熱中して楽しむ方が絶対に良い。仕事に対する姿勢や意識を見直すきっかけになること間違いなしです。
感想寄稿:
堤ゆかり。
物販ビジネスの副業を機に夫婦ともに起業。現在は、週5在宅のマイペースな「スケジュールに余白のある毎日」を送っている。夫婦二人三脚で物販ビジネスを継続しながら、副収入を得たい方に向けて物販セミナー等を開催している。
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