3ヶ月で自分を大好きな私になる!30歳からの「幸せな人生の作り方」 Vol. 4




こんにちは、セルフエスティームコーチのおちさぎりです。

人生はたったの3ヶ月で大きく変えることができる。

誰にも振り回されずに、自分らしい幸せを叶えたいと思った時、自分を大好きでいることは私たちにとって「基礎体力」となる大切なポイントです。

今までの連載を読んでいただき、何か変化を感じていらっしゃいますか?

3ヶ月で自分を大好きな私になる!30歳からの「幸せな人生の作り方」 Vol.1

2017.06.27

3ヶ月で自分を大好きな私になる!30歳からの「幸せな人生の作り方」 Vol. 2

2017.07.29

3ヶ月で自分を大好きな私になる!30歳からの「幸せな人生の作り方」 Vol. 3

2017.08.17

もしイマイチ変化を実感出来ていないとしたら、是非今日の記事を読んでみて欲しいです。何故なら、変化が起きていない原因とそれに対する対処法が今回の記事で明確になるからです。

「私は幸せになる権利がある」そう胸を張って言えますか?

人は幸せになるために生まれてきます。

だから「私は幸せになる権利」があるんです。

ですが、今のあなたは、自分の胸に手を当てて、「私は幸せになる権利がある」と言った時に、心から「YES!」と言える状態でしょうか?

もし今、あなたが幸せを実感してないのなら、周りの環境がそうさせているわけではなく、あなた自身が、自分が幸せになることに対しての許可を出していないだけなのかもしれません。

人目が気になる?申し訳ない?【他人への遠慮】

全てが順風満帆で、とても幸せだなと感じている時、
お友達との集まりで、その幸せな話をすることに引け目を感じたことはありませんか?

例えば、素敵なパートナーが出来て、すっごく彼のことを話したいし、今幸せオーラで溢れているのに、

・みんなはなんて思うかな?
・自慢していると思われちゃうかな
・私だけこんなに全てが順調で申し訳ないな
・もしかすると、この話しをすることで傷つく人がいるかもしれない….

なんて、

自分の気持ちに嘘を付いて、周りの目線ばかりを気にして、自分の幸せを隠していませんか?

その感覚を捨ててみましょう。

人それぞれ、人生山あり谷ありです。
みんなそれぞれに幸せになる権利があって、幸せの形や訪れるタイミングが違います。

あなたが幸せな時に遠慮をしてしまう原因は、

「私には幸せになる権利がある」ことを認め、受け入れていない
「私は幸せになっていいんだ」という自分への許可を出せないでいる

ことが考えられます。

まずは、ご自身をよく知ること、あなたはとても価値のある存在で、幸せになっていいんだ、ということをしっかり受け止めてください。

これと同時に、どうしても他人に遠慮してしまう時には、次の質問を心がリラックスしている時に、ご自分に問いかけて見てください。

・その人への遠慮は、どこから出てくるものでしょう?
・その人に遠慮することで、あなたが守っているものは何ですか?
・その遠慮を手放したら、何が起こりますか?
・その遠慮を手放したら、あなたはどんな気持ちになりますか?

この質問で、他人への遠慮を掘り下げてみることで、その遠慮がどこから来るのか、そしてなぜそこにあるのかを見つける手がかりにアプローチできます。

私がいいのだろうか高望みし過ぎかな?【自分への遠慮】

そしてもう1つの遠慮は、自分に対するもの。

ここは見落としてしまいがちなポイントなのです。

自分に対する遠慮は、

・自信がない
・自分の価値を認めていない

そんなところから来ていることが多いです。

みなさんに、遠慮に関するエピソードをご紹介したいと思います。

その女性は婚活中の方でした。

近いうちに素敵なパートナーに出会い、幸せな結婚をすることをとてもクリアに思い描いていらした彼女。

とても積極的に婚活をされていた彼女ですが、私とのセッションで、「理想のパートナー像」について、思いつく限り書き出すというワークに取り組んでいただきました。

出来上がった理想のパートナーについて、をシェアしていただいた時の会話は次の通り。
(私とAさんという記載にしています)

私 「この書き出していただいた条件全てが揃ったら、○○さんの理想100%のパートナーなのですね?」

Aさん「これ以上書いたら、何様だよって思われそうなので、このくらいでいいかなって。」

私「他人がどう思ったとしても、◯◯さんにとって「大切」だと思うこと(つまり「理想の相手に求めること」)は紛れもなく大切なことです。それは、Aさんご本人にしかわからないですし、遠慮せずに思い切り書いて見てください。このリストは、どこかで大々的にシェアするものではなく、理想のパートナーとの出会いを加速させるものです。安心して思いつく限り、欲張りに書いてみてくださいね。」

彼女は、「何様だよって思われそう」という表現で、他人と、そして自分に対する遠慮を言葉にされていました。

そして、別のケースでは同じワークに取り組んでいただいた時に

・私にそんな素敵なパートナーが見つけられるはずがない
・私には、「そこそこ」の人で十分

という考えが出て来てしまい、理想を書き出す手がストップしてしまう、ということがありました。

こんな時も、もっともっとご自分の価値を認めること、そこから自信をつけていくことがとても大切です。

遠慮を手放すために大切なこと

 他人に対する遠慮、そして、自分に対する遠慮。

それこそが「私は幸せになる権利がある!」と思いきれない大きな二つの原因です。

そもそも遠慮って必要ないんです。

確かに相手に対する配慮や、日本人の美学である奥ゆかしさというものは、時に必要かもしれないけれど、他人や自分に遠慮をして、受け取るべき自分の幸せを排除する必要は1ミリもありません。

だから「遠慮」を手放しましょう!

遠慮を手放すための今すぐ出来る簡単なワークのご紹介

 

以前、レブロン社が実施した実験についての記事を読んだことがあります。

実験期間はたったの一週間。事前アンケートで「自分に自信が持てない」と回答していた女性を対象に行われた実験です。

実験の対象者となった女性には、

チョコレート、香水、お化粧品、そして鏡が送られました。

実験のインストラクションは次のようなもの。

鏡を見て下さい
アイメイクをして下さい
香水をつけて下さい
チョコレートを1粒食べて下さい
口紅を付けて下さい
深呼吸をして
もう一度鏡を見て下さい
微笑んで!
これを毎日繰り返して下さい

これを一週間続けるだけです。

実験に参加をした女性からは

・自分と向き合うとても特別な時間だった
・お化粧をする前、した後、それぞれに私の美しさがあることに気づいた
・自分の美しさ、チャームポイントを発見する時間になった

というとてもポジティブなフィードバックがあり、97%の女性の自信がアップし、そこから自分に対する評価、つまりセルフイメージもアップしたという結果となったそうなのです。

意識的にこのインストラクションに従うことで、ただなんとなく、鏡を見るだけでなく、11つの動作や表情に注目しながら、じっくりと自分を見つめる時間になったから。

毎日、忙しすぎて鏡をゆっくり見る時間がないかもしれない

鏡を見ていたとしても、自分の気になるところ、コンプレックスばかりに目がいく、「粗探しタイム」になってしまっているかもしれない。

今日からぜひ、鏡を見る時間は、あなただけの美しさやチャームポイントを見つける時間、そして、鏡の中の自分に微笑んで

・私は美しい
・私は特別な存在でとても幸せです
・私は自信に満ち溢れ輝き、叶えたい未来をどんどん叶えています

このように、大切な自分に手をかけ、大切な自分にプラスの言葉をどんどん投げかけてあげましょう。

きっと気づいたら、「私は幸せになる権利がある」という言葉に、心から「YES!」と言える自分に変化するはずですよ。










https://www.facebook.com/jyoshitoku01/

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ABOUTこの記事をかいた人

越智彩霧(おちさぎり)。セルフエスティームコーチ。2007年に憧れのバルセロナへ単身渡西。学生としてスタートしたバルセロナ生活から、就職、転職、解雇を経てコーチとして独立。女性がもっと自分らしい幸せを叶えていくための土台を作るために、3ヶ月でセルフエスティーム(自己肯定感)を磨くコーチングを提案。プライベートでは、スペイン人の夫、2歳の息子と3人家族。